生きる喜びを感じていますか？

社長の木村　武です。

皆様こんにちは、お元気でお暮らしの事と存じます。弊社は、本日３月９日で、お陰様で創業４８周年を迎える事が出来ました。

創業の年１９７３年（昭和４８年）１０月にオイルショックが起こり、日本の石油資源の大半を中東地域に依存していました。その為に、石油価格の高騰で、世界的に経済が不安定になり、生活のリズムが大きく狂っていました。こんな時期に、新規に会社を設立するには、大変な勇気がいりました。しかし、皆様の支えになることが私の喜びである気持ちの元、会社をおこしました。

私は、「人が好き、人に幸せを与えたい」をモット―に、今まで「求人者」と「求職者」に助けられて、今日の日を迎える事が出来ました。昨年から全世界で、新型コロナウイルスが猛威を振っています。感染拡大予防のために、人の移動が制限され、密室を避けなければなりません。人の行き来に制限が加わり、社会生活そのものが脅かされています。

昨年は、コロナの感染拡大の影響で、アパレル超大手会社の倒産や、各企業の倒産や、不安定な経営で、先が読めない状態です。それでも生きるために、人はいろいろな工夫を考えて、生き続けなければなりません。弊社でも、直接会っての面接も不自由になり、オンライン面接や電話での面接対応を行うことにしています。

新型コロナウイルスの感染拡大も、これまでにない大きなショックを世の中に与えています。オイルショックがエネルギーに関する転換点になったように、これがきっかけとなって、今後のビジネスの在り方や生活の様式が、大きく変わって行くことが考えられます。今回のコロナショックが、どのようなものの転換点になるのか、まだまだ分かりませんが、起こる変化に、私たちも冷静に対応できるよう心掛けて行きたいと思います。

コロナで1年間延期になった「東京オリンピック」も間近に控えて、先が見えない状況は不安でなりません。めでたく開催されて、経済の安定に繋げて欲しいものです。

このような状況下でも、弊社は「求人者・求職者」のバランスを取り、皆様のお役に立ちたいと、日夜努力しています。

これからも何分よろしくお願い致します。

改めて、お取引の皆様、販売スタッフの皆様に、これからもご声援を賜りたく存じます。

心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長　木村　武

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