お客さまに喜んでいただける!お歳暮の豆知識で提案力アップ✨
お客さまに喜んでいただける!お歳暮の豆知識で提案力アップ✨
2024年11月29日
こんにちは!
11月下旬になり、一気に冬の寒さがやってきましたね。秋はどこに行ってしまったのか…。
年末シーズンは、販売者として提案力を活かす絶好の機会です。お客様に適切な商品を提案することで、信頼を得るだけでなく、リピートにもつながります。 「年末の基本知識」と「販売時のポイント」をご紹介します。この豆知識を活用し、お客様に喜ばれる接客を目指しましょう!
◾️年末の基礎知識を押さえよう
年末といえば「お歳暮」の季節です。昔ほどお歳暮を送る習慣は減ってきているかもしれませんが、日本の冬の風習として知識を押さえておきましょう。
お歳暮とは?
お歳暮は、年末になった方々へ感謝を伝える日本の伝統的な贈り物です。お歳暮の起源は、神様への感謝の気持ちを表すお供え物にまで遡ります。それが次第に、人々がお互いの感謝の気持ちを伝える習慣へと変化していきました。ビジネスシーンでは取引先や上司、プライベートでは親戚や友人など、日頃お世話になっている方々へ贈ることが一般的です。
お歳暮を贈る時期は?
贈る時期の目安をお客様にご案内することが重要なポイントです。地域によって微妙に異なりますが、参考としては次のスケジュールになります。
関東地方:12月初旬〜12月20日頃
関西地方:12月13日〜12月20日頃
お客様には「早めの準備がおすすめです」とお伝えしましょう。
また、万が一、贈る時期を過ぎてしまった場合は、相手に「大変遅くなりましたが、年末のご挨拶に…」といったメッセージを一言添えて贈るとよいでしょう。
ちなみになぜ12月20日頃までなのでしょうか?一説によると、12月下旬になると、相手も年末の準備で忙しくなるため、それまでに贈る方が失礼にあたらないとされているからだそうです。
お客様に提案しやすい商品とは?
お客様には、贈る相手の年齢や家族構成、職場文化を聴きながら提案するのが効果的です。例えば、単身者向けには小分けパックのセット、大家族にはボリューム感のある商品がおすすめです。迷われている時には以下のジャンルを参考にしてみてください。
1.定番の食品・飲料
特に以下のような商品が喜ばれる傾向にあります。
・家族で楽しめるハムや缶詰セット
・高級感のある和菓子や洋菓子
・季節を感じられるフルーツや野菜ジュース
・人気の地ビールや地酒
2.日常生活で使える商品
贈られる相手が家族の場合、洗剤やタオルのセットなど、実用的な商品も人気です。
3.地元ならではのギフト
その地域ならではの商品をご提案することで、贈り物に特別感を添えることができます
4.贈られる相手が自分で選べるカタログギフト
近年では、カタログギフトを贈る方も増えています。カタログギフトは好きなものを自由に選べることができるので、相手にも喜ばれやすいギフトの1つです。
接客のプロとして押さえたいマナー
のしや梱包のアドバイスを忘れずに
お歳暮を贈る際、熨斗(のし)のマナーは非常に重要です。贈る相手への感謝の気持ちを表す大切なアイテムであり、間違えると失礼にあたってしまう可能性もあります。お客様には「表書きは『お歳暮』か『御歳暮』が一般的です」と説明しましょう。
贈り物の到着タイミングを確認
特に配送サービスを利用する場合は、到着日がギリギリ年末にならないよう調整を提案することが大切です。年末はお歳暮やセール、クリスマスなどイベントごとも多く、運送にも時間がかかるケースが多いです。どのくらいの日数がかかるか調べたうえで、認識の齟齬がないよう丁寧にご案内しましょう。
年末の提案は、お客様に「頼りになる」と感じてもらう重要な瞬間です。 丁寧な説明と親身な提案で、お客様の満足度を高める接客を目指しましょう!
そしてぜひ、年末シーズンを活用して、販売者としてのスキルをさらに磨いていきましょう!
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◽️ちょこっと小話
気づけば陽が短くなってきましたね。もうすぐ冬至です。冬至は二十四節気のひとつ。二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24に分けられています。二十四節気は約15日間の期間ですが、かぼちゃやゆず湯などの行事を行う冬至の日は、冬至に入る日をさしています。
冬至の日はいつかというと、固定ではなく毎年変動し、12月21日頃にあたります。二十四節気は1年を太陽の動きに合わせて24等分して決められるので、1日程度前後することがあるからです。今年の当時は12月21日だそうです。
また冬至とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日。冬至の日の日照時間を、太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(同様に6月21日頃)と比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるそうです…!
冬至は1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということ。そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました。中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といって、冬至を境に運が向いてくるとしており、ここから運気が上昇するともいわれているそうです!
冬至といえば、かぼちゃとゆず湯のイメージが強いですが、運気が上昇していくと聞くとハッピーな気持ちになりますね♪
引用:All About 暮らし 「冬至とは?2024年はいつ?ゆず湯の由来・かぼちゃを食べる意味」
今年も残すところあと1ヶ月。年末年始に向けて走り抜けていきましょう!
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