こんにちは！

今年は予報通り10月になっても夏日の日もあり、暑い日が続いていますね。と思ったら、急に冷え込む日もあり、毎日今日は何を着ようかと悩みます…。

衣替えの時期になりますが、みなさん季節の変わり目の洗濯・ドライクリーニングはどうしていますか？新しい服を買いたいときに素材や洗濯方法などタグ表示を見る方も多いかと思います。

今回はアパレル販売員として押さえておきたい「服のタグからわかる情報」についてご紹介します！日々の接客の中で商品の魅力を最大限に引き出すために重要なスキルのひとつは、服のタグに書かれている情報を正確に、それをお客様にわかりやすく伝えることです。サービスのタグはただの洗濯表示やブランド名だと思いがちですが、実はタグには商品選びやメンテナンスに便利、重要な情報がたくさん詰まっています。

１. 素材の種類を読む
タグには、使用されている素材の種類が詳細に記載されています。例えば、「綿100%」と記載されていれば、その服は純な綿素材で作られていることがわかりますが、「ポリエステル50%、コットン50%」と記載されている場合、これはポリエステルと綿の混生地紡です。素材の混合率は、洋服の特徴や使い方に大きな影響を与えます。
例えばコットンは通気性が良く、着心地も柔らかいですが、シワになりやすいという対処があります。 カバー、ポリエステルはシワになりにくい、速乾性があるため、特に忙しい方やアウトドアシーンに適しています。このような特徴をご理解いただくことで、お客様のライフスタイルに合った素材をご提案することができ、信頼を得る接客につながります。

２. 洗濯表示の重要性
洗濯表示は、服を長くさせるために重要な情報が記載されています。日本では、洗濯表示は「ISO国際標準」として統一されており、誰もが同じ基準で服のお手入れ方法例えば、タグに「洗濯機で洗えない」と表示されている服を、間違って洗濯機に入れたままにして、生地が縮んだり、色落ちしたりすることもあります。
お客様に服の取り扱いについて質問された際に、正確に洗濯方法や注意点を説明できれば、信頼感を高めることができます。「こちらのシャツはデリケートな素材なので、洗濯ネットを使って手洗いしてください」 「コースで洗うことをおすすめします」などとアドバイスすることで、服を大切に長く着ていただけるようサポートできます。

３. 原産国表示の意味
タグには、どの国で製造されたかが記載されています。 多くの消費者が、製造国に興味を持っていますが、その理由は品質や倫理的な問題に関連していることが多いです。例：「Made in Japan」や「Made in Italy」と記載されている服は、高品質であると考えられることが多く、お客様に対して信頼感を考えることができます。
近年はサステナビリティに対して関心が高まっており、エシカルファッションを求めるお客様も増えております。 特に、「オーガニックコットンの使用」や「フェアトレード」などの表記がある場合、それが環境や社会に配慮した製品であることを説明することで、ブランドのイメージ向上にも繋がります。

４. サイズ表記とフィット感
タグには、一般的にサイズが記載されていますが、サイズはブランドや国によっていくつか異なることが多いため、注意が必要です。例えば、海外ブランドの商品は、ヨーロッパサイズやアメリカサイズで表記されていますあることがありますが、日本人の体型にはフィットしにくい場合もあります。
お客様が検討を希望した際には、タグのサイズ表記を読み解きながら、フィット感や適切についてアドバイスすることが求められます。フィットしやすいですよ」といった具体的な提案ができると安心感にもつながります。

５. 製品の特徴と付加価値情報
サービスのタグには、素材や製造国以外にも、特別な技術や付加価値に関する情報が記載されている場合がございます。例えば、「UVカット効果」や「撥水加工」、「ストレッチ素材使用」など、実用的な特徴がタグに書かれている場合があります。これらの情報をお客様にお伝えすることで、商品の魅力をさらに引き出すことができます。

タグに書かれた情報を読み解くスキルは、アパレル販売員にとって非常に重要です。お客様に対して正確かつわかりやすく説明できることで、信頼感をさらに高め、満足度を高める接客が可能になります。服のタグをしっかり確認し、お客様に役立つ情報を提供することで、より良い販売体験を提供していきたいですね！

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

◽️ちょこっと小話

9月は十五夜、10月は十三夜をご紹介しました。11月は十日夜。十日夜＝とおかんや・とおかやと読みます。十日夜は旧暦10月10日に行われていた収穫祭のことをさします。十日夜は東日本を中心とした行事なのだとか。稲刈りを終え田の神様を見送る行事でお月見がメインではないため、月齢に関係なく新暦の11月10日に実施する地方もあるそうです。

十日夜には、田の神様の化身とされているかかしにお供えものをしたり、かかしと一緒にお月見をしたりする「かかしあげ」の風習があります。また、わらを束ねた「わら鉄砲」や「わらづと」で子どもたちが地面を叩いて作物を荒らすモグラなどを追い払い、土地の神様を励ますなど、地域によってさまざまな行事があるそうです。また、十日夜は米や餅など、その時期ならではの収穫物を供えます。 お供え物は、お月様に供えたあと、下して食べてくださいね。

引用：All About 「十三夜・十日夜… “十五夜以外”の月見って？片見月は縁起悪い？」

夜空の空気が澄んで月や星がキレイに見られる季節になってきました。
夜空を見上げながら、日本ならではの風習に思いを馳せつつ、この季節の美しい月とともに心温まる時間をお過ごしください＾＾

***販売スタッフ大募集！*************

「販売員になりたいので相談したい」
「アパレルの仕事を紹介してほしい」

20代から50代まで幅広い世代の方が活躍中！

ぜひ応募フォームからご連絡ください。
応募フォーム

****最新！急募中の求人情報********
やりたい仕事を探して応募したい方はこちら
アパレル求人検索

****当社公式サイト*****************
当社の雰囲気を知っていただけます！Facebook

株式会社エース・プロモーション　TEL：03-3981-8838

HOMEに戻る

Tweet